about二本松神社について
御祭神 御神徳 について
熊野宮御本宮は紀州熊野本宮です。拝殿奥、向かって右の本殿に鎮まります。
八幡宮御本宮は九州宇佐八幡宮です。拝殿奥、向かって左の本殿に鎮まります。
御三社
- 事代主命
- えびす様として、商業・工業のほか諸々のなりわい繁昌の神様です。
- 少彦名命
- 医薬の祖であられ、健康・病気快復の願をおききとどけ下さいます。
- 菅原道真公
- 天神さまと称され、文道書道の祖、学問の神様として崇敬されています。
御由緒
当社は近衛天皇の御代、久安年間(1145年頃)地頭安達藤久郎盛長が田地ヶ岡に館を築き、守護神として熊野大神を祭ったことを始まりとします。その後歴代城主の崇敬篤く、奥州探題畠山満泰公は、城郭を白幡ヶ峯に築き、守護神を本丸に遷座し奉り、八幡大神を勧請併せ祭り領内の総鎮守として篤く敬いました。
特に丹羽光重公が二本松に移封せらるるや一層尊崇され、霊夢によって現鎮座地に遷座し奉り、寛文元年(1661年)遷宮式を斎行、社領五十石を賜り、領内安達・安積・信夫(一部)十万七百石の総鎮守とされ、御両社と称され、始めて領民の参拝を許されましたので参拝者が続き、いつしか茶屋商家が立ち並び、門前町として栄えました。現在の社殿は、文化2年(1805年)丹羽長祥公の御造営によるものです。明治5年御両社は二本松神社と改称し、大正3年には県社に列せられました。二本松市民の氏神様として又遠方の方々の参拝も多く、御神威高く仰がれ、長い歴史を秘めた優れた文化的施設として二本松市民の誇りであり、魂のよりどころでもあります。
10月第1土曜日から3日間に斎行され、7字の太鼓台が昼は神輿の供奉を申し上げ、夜は紅の灯をともし、優雅で華やかな、日本三大提灯祭の一つとして夙に有名です。
各種ご祈祷をご奉仕致しております。(御電話でご予約をお願いします。)
社務所にて御朱印を授与しております。(書き置きを差し上げる場合もあります。)
社務所は午前9:00より午後3:00まで開いております。
令和5年より社務所は原則毎週火曜日はお休みとさせて頂きます。(年始、祭礼日などは除く)
宮司はほぼ毎日、氏子崇敬者、福島県復興、日本国繁栄などの為、「おつとめ」をしています。
宮司は出張、会議、その他の用事のため、不在の時もあります。
代わりに職員が対応します。
二本松神社例大祭 二本松の提灯祭り(
二本松市ウェブサイトへリンク)は当社の祭礼です。
社名 | 二本松神社 |
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ご祭神 | 熊野大神 八幡大神 (併せて「二本松大神」と奉称します) |
鎮座地 | 〒9640917 福島県二本松市本町1-61 |
例祭日 | 10月最初の土曜日から三日間 |
電話 | 0243-22-1066 |
FAX | 0243-22-8560 |
ご祈祷
二本松神社では、次のような各種ご祈祷を受け付けております。
人生儀礼の祈願
- 安産祈願
- 初宮詣
- 七五三
- 合格祈願
- 神前結婚式
- 厄祓
-
算賀祭
- 還暦 (61歳)
- 古希 (70歳)
- 喜寿 (77歳)
- 傘寿 (80歳)
- 米寿 (88歳)
- 卒寿 (90歳)
- 白寿 (99歳)
- 上寿(100歳)
その他の祈願
- 新車清祓・交通安全
- 家内安全
- 病気平癒
- 商売繁盛
- 除災招福
出張祭典
- 地鎮祭
- 新屋清祓
- 埋井祭
- 神葬祭